今日も一日お疲れさまです。
魚へんに春と書いて「鰆(さわら)」。
身は白っぽいけれど、実は赤身の魚。
関東では冬が旬で、関西では春から産卵前が旬。
今日は、お刺身用のさわらと木の芽を使ったサラダを肴に。
さわらの下処理にひと手間かけて。
教えてくれたのは、辻調理師専門学校の畑先生。
お酒は、日本酒のぬる燗。
今宵もおいしいお酒と肴でゆるりと。。。

材料(4人分)
- お刺身用さわら(皮つき柵)300g
- 塩 適量
- 砂糖 適量
- 80℃の湯 適量
- 乾燥わかめ 5g
- 氷水 適量
- きゅうり 2本
- トマト 1個
- 木の芽 30枚
- ドレッシングの材料 マスタード大さじ1・塩小さじ$\frac{1}{3}$・薄口大さじ1・白ワイン酢大さじ2・オリーブ油50ml・油50ml
作り方
- 塩と砂糖を2:1の割合でさわらにたっぷりまぶし、脱水シートに包んで2時間おく。
- 乾燥わかめは、水で戻してゆでて氷水に取り、水気をふいてざく切りする。
- きゅうりは、細い乱切りにする。
- トマトは、1cm角に切る。
- 2時間おいたさわらを水で洗い流し、80℃のお湯を皮目にかけたら、氷水に落として冷まし、水気をふいて食べやすく切る。
- ボウルに、ドレッシングの材料(マスタード大さじ1・塩小さじ$\frac{1}{3}$・薄口大さじ1・白ワイン酢大さじ2・オリーブ油50ml・油50ml)を入れて混ぜ合わせ、切ったさわらを加えて混ぜ10分おく。
- 木の芽は包丁で細かくたたく。
- 10分経ったさわらのボウルに、わかめ・きゅうり・トマト・木の芽を加えて和えて、器に盛ったらできあがり。
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