今日も一日お疲れさまです。
サルティンボッカは、「口の中に飛び込む」という意味のイタリア語で、仔牛肉・生ハム・セージを使って、バターを加えたコクのある白ワインソースで仕上げた、ローマの郷土料理なのだとか。
今回は、鮪(まぐろ)とセージとベーコンで作る肴を。
教えてくれたのは、辻調理師専門学校の本多先生。
お酒は、軽めの赤ワイン。
今宵もおいしいお酒と肴でゆるりと。。。
材料(4人分)
- まぐろ赤身(刺身用柵) 480g
- 塩 適量
- こしょう 適量
- セージ 24枚
- ベーコン 6枚
- じゃがいも 2個
- オリーブ油 適量
- 赤ワインビネガー 80ml
- バター 20g
- ソースの仕上げ用 塩適量・こしょう適量
- ヴァージンオリーブ油 適量
作り方
- じゃがいもは、食べやすい大きさに切り、塩ゆでし粉ふき芋にする。
- まぐろは12等分に切る。
- ベーコンは半分の長さに切る。
- 切ったまぐろに塩・こしょう各適量し、上にセージの葉を1枚づつのせ、ベーコンで包む。(下が重ならなくてよい)
- フライパンにオリーブ油を多めに入れ、4を表を下にして並べ、残りのセージの葉を加えて焼く。
- ベーコンがカリッとして、まぐろの周りが白くなったら、キッチンペーパーの上に取り出す。
- セージの葉は残りの油でカリッとなるまで炒めたら、キッチンペーパーの上に取り出す。
- 余分な油を捨て、赤ワインビネガーを加え、強火で$\frac{1}{3}$量になるまで煮詰め、バターを加えて溶かし、塩・こしょうで味を調える。
- お皿の真ん中に粉ふき芋を$\frac{1}{4}$量ずつのせ、6を3個ずつ放射状に並べ、周りに8のソース、7のセージの葉、ヴァージンオリーブ油ををちらしてできあがり。
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