今日も一日お疲れさまです。
一時期、白いんげん豆がダイエットにいいと騒がれていました。
白いんげん豆には、ファセオラミンという成分が入っていて、食べ物から体内に入ってくる糖質を分する酵素の働きを、抑制してくれる働きがあるのだとか。
体が吸収しきれなかった糖質は、体外に排出されるので、害はないとのこと。
今日は、白いんげん豆のピューレをソースにして、魚介とともに肴に。
教えてくれたのは、辻調理師専門学校の本多先生。
お酒は、白ワイン。
今宵もおいしいお酒と肴でゆるりと。。。

材料(4人分)
- 白いんげん豆(乾燥) 80g(一晩水につけておく)
- 水 600ml
- イタリアンパセリの茎 3~4本
- セロリ 20g
- 玉ねぎ 50g
- オリーブ油 少々
- 塩・こしょう 各適量
- ヴァージンオリーブ油 適量
- いか(刺身用) 80g
- ほたて貝柱(刺身用) 4個
- 頭有車えび 4尾
- 味付け用調味料 塩・こしょう各少々
- 仕上げ用 イタリアンパセリの葉適量・白こしょう少々
作り方
- 鍋に水600ml・イタリアンパセリの茎3~4本・セロリ20g・玉ねぎ50g・オリーブ油少々と、一晩水につけた白いんげん豆の水を切って入れ、火にかけ豆が柔らかくなるまで煮る。
- 豆が柔らかくなったらざるに取り、豆だけを裏ごしする。(煮汁は取っておく)
- 鍋に裏ごした豆と煮汁少々を加え混ぜ火にかけ、煮汁を加えながらソースになるよう溶きのばし、塩・こしょうで味を調え、ヴァージンオリーブ油少々加え混ぜてソースを作る。
- いかは、短冊切りにする。
- ほたては、1個を4等分に切る。
- 車えびは頭を残して殻をむき、背わたを取る。
- 鍋に湯を沸かし、塩適量入れいかとほたてをさっとゆでて水気をふく。
- 車えびを塩ゆでする。
- ゆでたいか・ほたて・車えびに、味付け用調味料(塩・こしょう各少々)をふる。
- お皿に、ソースを敷き、いか・ほたて・車えびをのせ、イタリアンパセリの葉を2~3枚ちらし、ヴァージンオリーブ油・白こしょうを少々ふったらできあがり。
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