今日も一日お疲れさまです。
昨日も昼間、晴れてたかと思ったら曇ってきていきなりの雨、止んだら晴れて虹。
おせち料理の中に入ってる「くわい」。
漢字で書くと「慈姑」、芽が出るから出世するということで縁起ものとされているそう。
中華料理に入っているくわいは、白くわいで食感はきゃきしゃき。
今日は、青くわいをえびとみつ葉と一緒にかき揚げにした肴。
教えてくれたのは、辻調理師専門学校の畑先生。
お酒は、そば焼酎のレモンサワー。
今宵もおいしいお酒と肴でゆるりと。。。

材料(4人分)
- くわい 300g
- 無頭えび 100g
- 三つ葉 $\frac{1}{2}$束
- 薄力粉 適量
- 卵 1個
- 衣の材料 卵黄1個・氷水200ml・薄力粉100g・コーンスターチ30g
- 揚げ油 適量
- 天つゆの材料 酒50ml・みりん50ml・だし400ml・薄口50ml・濃い口50ml・かつお削り節5g
作り方
- 鍋に天つゆの材料のうち、酒50mlとみりん50mlを入れ火にかけ、アルコール分を飛ばし、だし400ml・薄口50ml・濃い口50mlを加えひと煮たちしたら、かつお削り節5gを加え火を止め、削り節が沈んだら漉す。
- くわいは、上下切り落とし皮をむき、3~4枚の輪切りにしてから細切りにする。
- えびは、むき身にし、背わたを取り塩水で洗って水分をふき、1cmのざく切りにする。
- 三つ葉は1cmのざく切りにする。
- ボウルに薄力粉100g・コーンスターチ30gを入れて混ぜ合わせる。
- ボウルに卵黄1個を入れてほぐし、氷水200mlを加え、5をふるいにかけながら加えさっくり混ぜ衣を作る。
- 卵1個を溶く。
- ボウルにくわい・えび・三つ葉を入れ、薄力粉を全体に絡まる程度にまぶし、7の溶き卵を加えさっくり混ぜ、6の衣を全体にからまるように加える。
- 木べらに8をのせ、170℃の油に落として揚げ、油を切る。
- 器に、かき揚げをのせ、天つゆを添えたらできあがり。
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