今日も一日お疲れさまです。
まぐろは、鮮度が落ちやすく江戸時代は「下魚」と呼ばれていて、トロなんて加熱して食べる以外は、捨てられていたそう。
戦後冷凍技術が発展したおかげで、トロが生食用として食べられるようになったそう。
豊洲市場でセリの見学ができる場所の手前に、日本国内で捕獲された最大記録のまぐろの模型が飾られています。その大きさは、全長288㎝、胴回り236㎝、重さ483㎏、圧巻!
今は、一般の人が市場で鮮魚を買えるのは、決められたイベント日のみ。
昔の築地市場は良かったな~。
教えてくれたのは、辻調理師専門学校の畑先生。
お酒は、辛口の冷酒。
今宵もおいしいお酒と肴でゆるりと。。。
材料(4人分)
- まぐろさく 300g
- 濃い口 適量
- 長ねぎ 2本
- 油 適量
- ご飯 3カップ
- 調味料 酢100ml・砂糖40g・塩20g
- 万能ねぎ 4本
- 生姜の甘酢漬け 50g
- いりごま 大さじ4
作り方
- まぐろは、1.5センチ角の棒状に切り、熱湯(ぐらぐらさせない)に入れ白くなったら、氷水に取り冷めたら水気をふき、濃い口少々をまぶして5分おく。
- 1のまぐろを5mm厚にぶつ切りする。
- 長ねぎは、縦に細かく包丁を入れ小口に切り、フライパンに油を入れ少し色づくように、あまり動かさずに炒めたら、取り出して冷ましておく。
- 調味料を混ぜ合わせ、ご飯と混ぜて酢飯を作る。
- 万能ねぎは小口切り、生姜の甘酢漬けは粗みじんに切る。
- 酢飯が温かいうちに、まぐろ、長ねぎ、万能ねぎ、生姜の甘酢漬け、いりごまをさっくり混ぜ込んだらできあがり。
ココットに盛り付け、上に金箔をちょこんとのせて、和紙で包めばお持たせや、パーティに。
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